「わたしの選ぶ 双頭ノ酒器」

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左から)小山冨士夫 No.17 絵唐津盃   金重道明  No.18 伊部鶴首徳利




「野分」という言葉があるように古来から秋の季節は台風の季節でもありますが、近年の台風は大型化し「今までに経験のない」「最大級の」という言葉通りのものに。最早、野分というものは言葉と共に消えてしまいそうです。
今回の台風も被害が最小限にとどまることを祈っております。

東京は次第に街に出る人の数も増えてきましたが、まだまだ会食などは控えているという方も多いのではないでしょうか。
ご自宅で食事をとる機会が増えたという方、同時にお酒も家でという方も増えたかと思います。

昨日から始まりました「双頭ノ酒器展」。「備前の徳利と唐津のぐい呑」を集めたこの企画展も毎年恒例のものになりました。
ご自宅でゆっくりとお酒を愉しむ時間が増えた今だからこそ、お気に入りの酒器を選んで戴きたいもの。
特にこの「備前の徳利と唐津のぐい呑」は「育てる」という愉しみが共通した取り合わせです。一日一日、お酒を飲みながら掌でその酒器を愛でると、酒器はどんどんとその魅力を増してくれます。とは言え2日、3日という単位ではやきものは変化しません。長い時間をかけてふと改めて見てみるとその変化に驚くことでしょう。

若手から物故巨匠作家まで幅広くご紹介している本展。是非皆さまの選ぶ「わたしの双頭ノ酒器」の取り合わせを見つけてみてはどうでしょうか。

それでは展示会作品から数点ではございますが作品をご紹介致します。


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北大路魯山人  左から)No.14 唐津さけのミ   No.15 唐津風酒のみ



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田中佐次郎  No.1(図録No.13) 斑武者盃



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田中佐次郎  左から)No.7 辰砂盃   No.9 皮鯨盃     



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隠﨑隆一  No.3 備前徳利



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隠﨑隆一  No.2 備前徳利



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丸田宗彦  左から)No.6 黒唐津ぐい呑   No.9 朝鮮唐津ぐい呑 



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浜本洋好  左から)No.3 斑唐津ぐい呑  No.8 斑唐津ぐい呑 



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菊池克  左から)No.8 佛手柑文盃  No.9 柳文盃



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高力芳照  No.2 備前徳利



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高力芳照  No.4 火襷三角徳利



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矢野直人  左から)No.8 唐津ぐい呑   No.5 斑唐津ぐい呑  



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鈴木都  左から)ss9 長湫唐津ぐい呑  ss8 長湫唐津ぐい呑



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梶原靖元  左から)No.9 雨漏雲泥酒コップ   No.3 無地筒盃  



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左から)金重まこと No.3 備前徳利   金重巖 No.4 唐津風酒呑



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金重有邦  No.3 伊部徳利


会期は9月8日(火)まで。本日ブログにご紹介した作品の詳細や、他の作品のお問合せなどお気軽にご連絡下さいませ。





(巻)
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