雨音を聞きながら 【北欧モダニズムの器たち ベルント・フリーベリとオレフォス・ガラス】より

10.jpgベルント・フリーベリ   花器
上から時計回りに) No.161 No.123 No.113 No.127  



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No.35 エドヴィン・エールシュトレム 鉢   詳細はこちら



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ベルント・フリーベリ   花器
左から)No.109 No.3 No.1



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No.28 スヴェン・パルムクヴィスト 花器   詳細はこちら


長い長い梅雨が続いています。

四連休も残りわずかになりましたが、今年はご自宅でゆっくりと過ごされるという方も多いかも知れません。
高緯度に位置するスウェーデンでは特にその冬場の短い日照時間でも知られています。自然と屋内で多くの時間を過ごし、そうした環境は北欧モダニズムの建築やインテリアデザインにも大きな影響を与えているという指摘もしばしば耳にするものです。

今回ご紹介しているベルント・フリーベリの作品やオレフォスのガラス作品も、そうしたインテリア=室内装飾としての役割も当然担ってきました。しかし、それが単なる工業製品の量産型のインテリアではなく、アートピースとして世界中で支持を得ているという点により重要な意味があります。

例えばフリーベリ作品を今回のように多数比較してご覧いただくと、同じような形状の作品でもほんの僅かな口縁の薄さ、高台の広がり、肩の張りといった素地の違いで、驚くほどに作品の表情が異なって見えることに気が付いていただけるかと思います。それは当然作家「ベルント・フリーベリ」の技術、感性の時代変遷によるものであり、常に一定のクオリティーを保つ工業製品とは全く別の部分です。

当然その年代や作品個別の違いで「一般的な」人気の高さも異なり、同じような形状、大きさであっても価格に差がつく、というのもアートピースならではのことです。

そして何よりも単なる装飾品としての「美しさ」だけではない、心のひだに触れるものを感じかどうかが最重要な点だと思います。


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ベルント・フリーベリ  花器 / 鉢
左から) No.128 No.104 No.165 No.43



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No.33 インゲボルグ・ルンディン 花器   詳細はこちら



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ベルント・フリーベリ  花器
左から)No.111 No158 No.79 No.80



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No.27 エドヴィン・エールシュトレム 花器   詳細はこちら



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ベルント・フリーベリ  花器
左から)No.114 No.132 No.6


多くの時間を過ごす自宅だからこそ、美術の持つ力を近くに感じて戴きたいと強く願います。


※オンラインページに無い作品も詳細等、お気軽にお問合せください。


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【北欧モダニズムの器たち ベルント・フリーベリとオレフォス・ガラス】
Exhibition of Berndt Friberg and Orrefors Glass
2020年7月17日(金) ~ 2020年7月28日(火) 休業日:23日(木)
11:00 - 19:00
於:しぶや黒田陶苑



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