魯卿あん便り…【魯山人と古美術】開催致しております

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6月も中旬になり街並みを見ていると徐々に人の行き来も増えてきているように感じます。だんだんと

熱さを肌に感じる季節になっていく中、ここにきてマスクの息苦しさが気になり始めました。今年は一

段と熱中症対策に気を付けねばなりませんね。

京橋にお越しの際はどうぞ魯卿あんにて魯山人先生をはじめとする逸品をお愉しみください。

 (観)

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No.21 北大路魯山人 ネヅミ志野ぐいのみ 4.8 / H3.6cm 陶々菴箱 ¥1,300,000(税込)

https://www.kurodatoen.co.jp/exhibition_work/20200522-21/



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No.31 須恵器 16.5 / 16.2 / H23.8cm ¥700,000(税込)

※作品の状態につきましては、お問合せ下さいませ

https://www.kurodatoen.co.jp/exhibition_work/20200522-31/


『 魯山人と古美術』


魯山人の蒐集した古美術品は五千点を軽く上回る。そのひとつひとつが創作する上で大変重要なものとなっている。


蒐集の第一歩となったのは、23歳の時だった。すでに書家として文房四宝には拘ってはいたが、古美術品の鑑賞や審美眼を養いながら、その用途に従い実際に使用する茶道具をはじめ、料理における食器の役割の大切さを実践していった。明治38(1905)年、日本橋檜物町にあった帝国生命の文書係に就職した時のこと。京橋の東仲通りにあった古美術店でギヤマン紅切子鉢に魅せられた。それは三円五十銭、月給に匹敵するものだったが、無理して三回月賦にしてもらって手に入れ、会社の昼時に、純白の豆腐をこの鉢に入れてじつに美味そうに食べた。


「昔から物は好むところに集まるとさえ言われている。眼のある所に玉が寄る…という諺もあるではないか。僕は二十才の頃から縁日その他で小さいものを少しずつ集めた」といい、大正5年には神田駿河台で『古美術鑑定所』を設け、さらに大正8年には京橋に古美術品を販売する『大雅堂』を開店させている。


昭和6年、星岡茶寮の会員に茶寮内で各々茶席を持たせ、会員同志が愛蔵の古美術を持ちよって鑑賞する親睦会『洞天会』を魯山人は発足させた。茶器は茶席で、食器は会食の折りに料理が盛られた。のちに美術館を開館する根津嘉一郎、畠山一清、小林一三らとも魯山人は古美術品鑑賞会も開催している。


《魯山人と古美術》

6月1日(月) ~ 6月30日(火)

11:00 - 18:00

定休日:日曜・祝日

於:京橋店「魯卿あん」

TEL/ FAX 03-6228-7704


https://www.kurodatoen.co.jp/exhibition/20200522/

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