梅雨を想えば

連日の梅雨らしい雨が窓から見える緑を濃くしています。駐輪場の係員をしているお世話好きのおばさまがお裾分けしてくれた朝顔の芽も、ぐんぐんと蔓を伸ばしています。 窓ガラスに滴る雨粒は、雨音のダンスの名残のようでも、ダンスで流した汗のようでもあり、ぷっくりとした膨らみが増す度に、そして刻々と移りゆく空のグラデーションを見るたびに、藤平先…

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