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陶心

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陶心
ブログ紹介
 しぶや黒田陶苑では、ほぼ週替わりで展示会や企画展をおこなっています。このブログでは展示会や企画展、そして常設作品のなかから、皆様にとくにお奨めしたい作品を取り上げご紹介してまいります。
 当苑では物故巨匠陶芸家の逸品を扱いながら美意識や見識を養うとともに、皆様との対話から次世代に残るような名品を一点でも現代の作家さんたちに作っていただくことが使命だと思っております。
どうぞ、「陶心」をお楽しみください。

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タイトル 日 時
「鵜の目 鷹の目」 多彩でやさしい備前
「鵜の目 鷹の目」 多彩でやさしい備前 そよ風が、秋虫の声を心地よくはこんでくれる好い季節になりました。 今週は、備前閑谷で作陶している高力芳照さんの個展を開催しております。 巨匠 金重素山先生最後の弟子として知られ、土肌も優しく、多彩な景色を登窯にて作り上げています。 ...続きを見る

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2017/09/24 18:12
秋風にのせて 『備前 高力芳照展』より
秋風にのせて 『備前 高力芳照展』より 涼やかなお彼岸となりました。 昨日の雨からか、草木を揺らす風もすっかり秋のものに。 どことなく寂しさも感じるこれからの季節、磁器の涼やかな器から土ものの暖かなぬくもりが恋しくなります。 ...続きを見る

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2017/09/23 21:06
秋と猫
秋と猫 眠りの底の靄の向こうで、トンッと音がして目を開けると、いました 足元が急に重くなったので、やっと4分の1くらい瞼の隙間をこじ開け 薄暗がりの中を透かすと、見慣れた影 ちょっと前から、寝る場所を変え出した我が家の猫 毎晩違う移動地図は、季節の移行を分かりやすく教えてくれる指標 ...続きを見る

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2017/09/22 19:24
備前 高力芳照先生へお話伺いました。
備前 高力芳照先生へお話伺いました。 土 今回出品の作品には、山土と田土が使われています。 山土は鉄分が多く田土より粗いので、土の表情に変化が多く面白いそうです。 田土は細かく粘りがあるので、轆轤で成形しやすいです。 ...続きを見る

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2017/09/21 13:01
備前 高力芳照展
備前 高力芳照展 夏のような暑さが戻っても、どこか陽射しが柔らかな秋の気配に変わってきました。 夏のざわめきから、心落ち着く季節へ。 そんな秋には風情溢れる備前の陶器が良く似合います。 ...続きを見る

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2017/09/20 20:28
魯卿あん便り 〜北大路魯山人「すゝき繪飾皿」〜 
魯卿あん便り 〜北大路魯山人「すゝき繪飾皿」〜  秋になると、ススキの穂がゆらゆらと風になびく姿が、浮かびませんでしょうか。 ...続きを見る

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2017/09/19 14:47
「鵜の目 鷹の目」 乾漆のうつわ
「鵜の目 鷹の目」 乾漆のうつわ 台風の影響で今日は、しっとりと一日雨になりました。 今週は、乾漆の器「鎌田克慈展」を開催しております。 日常使いの器から、もう少し大人びた存在の懐石道具に近い作品を少しづつ手掛けていくようになって二度目の展示会です。 今回、お客さんの中には、料理人の方もいらして戴けました。 ...続きを見る

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2017/09/17 20:02
弱さと強さ
弱さと強さ 数年前に見た、そのカウンターは黒の漆塗りでした 惜しげもなく塗られたその表面積に面食らったのです 向こう岸が見えない大河を夜に見たら、こんなだろうか そんな贅沢な幅が、その街のその店には似合っていました ...続きを見る

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2017/09/15 19:02
塗師 鎌田克慈先生の個展へ向けて、お話を伺いました。
塗師 鎌田克慈先生の個展へ向けて、お話を伺いました。 鎌田克慈先生には、2015年に当苑で個展を開催していただき、今回が2回目となります。 鎌田先生の漆の器は、乾漆という技法を使い、曲線がとても美しく軽やかで、制作にあたりどんな姿勢で取り組まれているのか、また先生ご自身はどんな方なのか、私も興味がありますし、皆様もお知りになりたいのではと思い、鎌田先生へお話を伺いました。ご覧戴けますと幸いです。 ...続きを見る

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2017/09/14 16:20
乾漆 鎌田克慈展
乾漆 鎌田克慈展 先日、春先に陶苑を卒業した元スタッフが生まれたばかりの赤ちゃんを連れてお店に遊びに来てくれました。 彼女の柔らかな笑顔に、一瞬にしてその場が暖かな光りが射したように明るくなり、穏やかな時間が流れました。 それに加えて、純粋そのものの赤ちゃんの笑顔。 尖ったものも魔法のようにとろけて、その物本来の柔かさを取り戻すように解れていくようでした。 穢れを知らなものはどこまでも柔らかく、どこまでも強いことを改めて感じる一時となりました。 ...続きを見る

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2017/09/13 20:56
魯卿あん便り‥‥魯山人、作陶の始まり
魯卿あん便り‥‥魯山人、作陶の始まり 大正八年五月、京橋東仲通の南鞘町に中村竹四郎(京都の美術出版、便利堂社長の弟)の協力のもと「大雅堂芸術店」を開いた。魯山人の優れた鑑識眼によって集められた書画、仏教美術、陶磁器等の筋の良さ、話が面白いことで話題となり繁盛した。店の二階に住み込んでいた彼らは食事も自炊をして、店に訪れたお客にも手料理をふるまった。これが評判を呼び大正十年四月に寝室にしていた二階を改築し、魯山人自ら包丁を持ち、骨董の器に盛りつけた料理を本格的に提供する会員制の「美食倶楽部」を始める。美食倶楽部を始めるにあたり... ...続きを見る

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2017/09/12 16:53
「鵜の目 鷹の目」 極上の一時を極上の湯碗で
「鵜の目 鷹の目」 極上の一時を極上の湯碗で 湯呑というものは、雑器として捉えがちなところがある。 しかし、考えてみると、使われる時や場所が違えども 茶碗や酒盃と同じく掌でぬくもり感じながら口をつけてお茶などを戴くもの。 これほど、我々の身近な器でありながら、雑器扱いのものでは悲しいとおもいませんか? お使いになられる方にとって、極上の一時を演出する湯碗。 そんな難しい注文を作家の方々にお願いしております。 ...続きを見る

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2017/09/10 18:47
手に伝わるは… 『極上の湯碗展』より
手に伝わるは… 『極上の湯碗展』より 今年の東京は長雨の為か、夏らしい夏と言えず、いつの間にやら重陽の節句に。 朝夕は幾分か涼やかな風が吹くようになりました。 ...続きを見る

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2017/09/09 23:26
消えない露
消えない露 9月も一週間が経ち、昨日は「白露」でした 暦の上で二十四節気の一つ この頃から秋気が進み、露を結ぶと言われているのだとか ...続きを見る

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2017/09/08 23:59
湯碗 極上の湯碗展
湯碗 極上の湯碗展 我家の庭に沢山の鳥達が集まる季節がやってきました。 赤く色付いた花水木の実をついばむ姿は愛らしく、朝、寝起きのお茶を片手にお庭をゆっくり眺めます。 涼しくなった夜に油断して冷えた体を、先ずは掌からジンワリと、そして体の中に落ちたお茶は中からゆっくりと温めてくれ、心地よく目覚めさせてくれます。 ...続きを見る

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2017/09/06 20:10
魯卿あん便り‥‥大雅堂芸術店・美食倶楽部
魯卿あん便り‥‥大雅堂芸術店・美食倶楽部 「魯卿」と号するようになったのは北大路魯山人35歳の時、 鎌倉の円覚寺に連なる六国見山を背にした明月谷に茅葺きの田舎家を住いにして「北大路魯卿」の表札を掲げました。 魯山人銀三彩櫛目花入 ここ京橋東仲通りに古美術店「大雅堂芸術店」(のち大雅堂美術店)を開店したのは翌大正八年五月のことでした。 鼈甲縁の丸眼鏡をかけ、自ら蒐集した古美術品を陳列しました。 魯卿は黒い中国服を着て、夏になるとステテコにチジミのシャツを着て店番をしながら時折、二階で依頼された篆刻などの仕事に精を出していました。... ...続きを見る

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2017/09/05 14:37
さけのうつわ〜 秋のこえ
さけのうつわ〜 秋のこえ 先週末あたりから朝晩はずいぶんと肌寒くなりました。 ...続きを見る

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2017/09/04 14:53
「鵜の目 鷹の目」 酒のみの惚れる備前徳利と唐津ぐい呑
「鵜の目 鷹の目」 酒のみの惚れる備前徳利と唐津ぐい呑 今年も「双頭ノ酒器展」始まりました。 毎年恒例になっている展示会ですが、この酒器の黄金コンビは、やはり味わい深くてウットリさせられます。 これから秋にむかって、お酒の美味しい季節になります。 このお酒を呑めば呑むほど色っぽく変化していく備前徳利と唐津ぐい呑、秋の夜長のお供に選ばれてはいかがでしょうか。 ...続きを見る

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2017/09/03 19:21
ぐい呑覗けば… 『双頭ノ酒器展』より
ぐい呑覗けば… 『双頭ノ酒器展』より 「備前の徳利、唐津のぐい呑」 酒器ファン、そしてやきものファンの間でしばしば話題にあがるこの取り合わせを『双頭ノ酒器』と名づけた本企画。 例年大変なご好評を戴いておりますが、今年もまたその季節がやって参りました。 本日はその出品作の中でも「唐津のぐい呑」に焦点を当ててみました。 ...続きを見る

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2017/09/03 02:17
後ろ姿
後ろ姿 今日から、9月 朝、久しぶりの登校で起きるのがギリギリになったのか、 寝ぐせで跳ね上がった髪の毛をしきりに気にしながら 大きなランドセルを背に 低学年と思しき男の子が必死に走る様子を見て 新学期が始まったなあと実感 ...続きを見る

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2017/09/01 20:54

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