「鵜の目 鷹の目」ひとり御酒をたのしむ器

雪になりそうで、ならない冷たい雨の週末になりました。こんな日は、皆さん、ゆっくり家にいられるのではないですか。私も時間に余裕があれば、年末に買い求め七輪で、干物なぞ、焼き焼きしながら、お酒を呑みたいところでございます。 さて、今週も、引き続き、大酒器展を開催しております。ネットでも、多数ご紹介しておりますので、ご覧くださいませ。 …

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乾杯を待つ器… 『大酒器展』より

矢野直人   左・No.1)絵刷毛目片口  右・No.4)斑唐津ぐい呑 春のような陽気になったと思えば、また真冬の寒さに。東京は一日冷たい雨の土曜日となりました。まだまだ厳しい寒さが続きますが、一歩一歩春が近づくのを待ち遠しく思う日々はどこか楽しみな部分もあります。コロナの話題はもうしばらく生活を覆っていくことになりそうですが、い…

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待つ

よく利用する駅舎が新しくなって、しばらく経つのだが、まだ馴れない。キレイなのは申し分ないし、もちろん目的地の最寄りの改札口は掴んでいる。しかし、長年親しみ、おそらく皆に愛されていた角度のある屋根付きの駅舎にあった風情が懐かしいと、真新しい改札を通るたびに思う。『大酒器展』の2週目。初日のお客様方の熱気は和らいだものの、お問い合わせが毎日…

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魯卿あん便り 〜【茶碗特集展】

魯卿あん(京橋店)では、新年最初の展示会として「茶碗特集展」を開催しております。日本陶芸界の礎を築いてこられた昭和の巨匠作家達、そして現代の陶芸界を代表する作家まで、一堂に展示しております。 岡部嶺男 窯変米色瓷碗 小山冨士夫 種子島 今回はお茶室の中にもずらりとお茶碗が並びます。ほんのりと肌を赤らめたような春らしい色のお…

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【大酒器展】    2週目 ~作品紹介~

朝晩は、背筋がスーッとなるような冷たさを感じますが、少し日が長くなってきたでしょうか。4時過ぎには暗くなってしまっていた空が、5時半くらいまでは夕焼けの余韻を感じるくらい明るさが残るようになってきました。休日に日が長くなると、ついつい外にいる時間が長くなってしましますが、こんな時期に風邪など引いていられない……と、心を鬼にして家に中に引…

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大酒器展〜華やぐ春

毎年この時期になると、今か今かと待ちわびてしまいます。大好きなその場所に行きたくて、こんな晴れた日はもうそのことばかり。身を縮めるようにしている寒い時期だからこそ、その香りに包まれた時に感じる胸の広がりに、とても「春」を感じます。こんな時期だからこそ、その思いも強くなる…皆様にも、そんな対象があるかと思います。 さて、変化の中に美…

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魯卿あん便り…「茶碗特集展」

【茶碗特集展】会期:2021年1月18日(月) ~ 1月26日(火) ※日・祝定休会場:魯卿あん(京橋) 本日より魯卿あんでは【茶碗特集展】を開催いたしております。物故巨匠作家を中心に逸品のお茶碗を展示致しております。京橋にお立ち寄りの際は是非ご高覧ください。 岡部嶺男 窯変米色瓷碗 共箱 ※価格はお問い合わせください陶土を用い、還…

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「鵜の目 鷹の目」大酒器展2021

緊急事態宣言発令中ではありますが、毎年恒例の大酒器展を開催しております。昨年、6月頃より、ネット上で、より多くの作品をご紹介できますようスタッフ一同、準備させて戴いております。ご要望があれば、メールにてお写真をお送りするなど、出来得る限り、お応えして参りますので、お問合せくださいませ。 田中佐次郎 金重まこと …

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どの一杯も… 2021年『大酒器展』より

北大路魯山人   色絵三彩徳利・赤ゴス雁木文馬上盃 日常生活の様々な面で制限がされる一方、柔軟な発想とテクノロジーを使って新たな試みも日々生まれています。全ての交流や体験が今後インターネットなどを用いた非接触型、非対面型になるとは考えにくいですが、例えばオンラインでのライブイベントの集客が実際の公演収容人数を遥かに上回る人数になったと…

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酒よりこそおこれ

松飾りをはずしたのが、ついこの前と思ったら、カレンダーはもう折り返し点。雛人形の広告も目に付く。去年出しそびれて、1年間暗闇暮らしだったお雛様。今年は早めに出してあげようと思っている。と考えているうちに、なんだかんだと理由をつけた忙しさに紛れ、また忘れてしまいかねない。思い立ったが吉日だ。え~い、もう出してしまえ。いや、待てよ。まだ寒さ…

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【大酒器展】 ~作品紹介~

昨日はここ渋谷でも霙混じりの冷たい雨が降りました。雪が多く降っている地方の方々は、ご無事でしょうか。様々な心配が心を乱す日々が続いています。さて、そんな中では御座いますが、本年一発目の展示会を無事に終え、多くのお客様が待ち焦がれて下さっている【大酒器展】が始まります。今年は当苑では初出品の現代作家さんを加えた、全国31名の作家さんに出品…

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「鵜の目 鷹の目」新年に集った初夢初碗

コロナの影響と全国的な寒波で、慌ただしくありながらも、静かな年明けになりました。皆様、本年も宜しくお願い申し上げます。新年最初の展示会、初夢初碗展を8日(金)より、開催しております。県をまたぐ人の往来が自粛されておりますが、唐津、備前、美濃などから、新作の力作が集まりました。  田中佐次郎 唐津茶碗 隠﨑隆一 黒碗 …

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穏やかなひと時…  『初夢初碗展』より

2021年もすでに9日目。いつもであれば新たな気持ちで仕事や趣味など様々なことを始める頃ですが、駆け足で過ぎたはずの2020年がどこかそのまま居座っているようで、あまり晴れやかな気持ちになれないという方も多いのではないでしょうか。連日のニュースでは深刻さを増す状況が次々に流れ、大人しく家にいても不安な気持ちになることも。そんな時に、一服…

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七草粥

昨日1月7日は七草粥の日だった。立ち寄ったデパ地下では、ご丁寧に七草の一揃いがパックに収まって並んでいた。それには目もくれず、お肉売り場に直行。買おうとしていた種類の最後に挽肉を見ると、なんと空っぽ。念のためお店の人に尋ねると、既に売り切れてしまったとのこと。「なぜか、今日は挽肉がよく出るんですよ。お正月の料理に飽きて、ハンバーグとか、…

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【初夢初碗展】 ~作品紹介~

例年とはひと味違った静かなお休みを終え、初出勤を迎えました。NEWS画面を飛び交う数字は、目の回るような桁の人数を叩き出し、残念ながら不安が拭えない年初めとなってしまいました。 さて、そんな中ではありますが、当苑では8日金曜日【初夢初碗展】を皮切りに2021年を始めたいと思います。現代作家23名の新作茶碗に加え、巨匠先生方のお茶碗も一…

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啓示

今日はクリスマス。でも、いつものようなお祭りムードとは、ちょっと違う。年明けからのコロナ禍のため、集まること自体が自粛。なるべく家で家族あるいは近しい人と過ごしましょうという感じ。ご病気で苦しんでいる方々や、医療に携わっている方々の大変さや苦しみを思う時をもつことも、大切なのではないだろうか。『ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展』は22…

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余白わずか……  

早いもので、最後の企画展も終えて、最後の数日となりました。今年は、本当に怒涛の如く、落ち着く間もなく過ぎ去っていった感じが致します。そして、こんな状況の中でもご来苑くださったお客様、また、手探り状態で始めたオンライン展示を利用して下さった多くのお客様に日々勇気づけられて過ごすことが出来ましたこと、心から感謝申し上げます。 当苑は202…

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【ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展】最終日~加守田作品

当苑では本日まで『ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展』を開催しております。年に1,2回、現在の陶芸界の礎を作られた昭和陶芸の巨匠作家の逸品を展示する企画展になっております。今回の展示では特に加守田章二先生の作品を多く出品致しております。灰釉系統の仕事を終え、1967年に手掛けられた一見土器のようにも見える酸化文作品をはじめとし、炻器…

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魯卿あん便り 〜陶陽先生の備前花入

現在しぶや店では年末最後の展示会【ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展】を開催しております。当ブログやInstagramでも何度かご紹介している金重陶陽先生の「備前三角花入」ですが、当京橋 魯卿あんでも、同じく陶陽先生の「備前花入」が飾られております。どちらも味わい深く、作品からは湧き出てくるような存在感。せっかくの機会ですので、…

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「鵜の目 鷹の目」加守田先生と栗木先生

令和弐年も残り僅かとなりました。皆様、お忙しくお過ごしのことと存じます。このコロナ禍の中、本年も大変お世話になりまして、心より御礼申し上げます。只今、開催中の「ひとりたのしむ 昭和陶藝逸品展」を今年の展示の締めくくりとさせて戴きます。 2021年も、現代作家新作個展やいろいろな企画を開催させて戴く予定でおります。今後共、どうぞ、宜しく…

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