春の訪れと 【織部 小山智徳展】より

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No.72 織部小向付   詳細はこちら


今年も戸隠から小山智徳先生の作品が届きました。

外に目をやると樹々の緑が日に日に鮮やかになり、その生命力に驚かされる毎日です。
新芽から次第に葉を広げ、また太陽の光を受けてその色を濃くする自然の「緑」。刻一刻とその色を変えながら、光越しに、また雨や霧などその時々で異なる表情を見せる「緑」のように小山先生の織部も実に様々な姿を見せてくれます。

織部の緑釉を安定させて発色させる為に、現在殆どの作家さんが電気・ガス窯を使用する中、薪窯にこだわって作陶を続ける小山智徳先生。
勿論手間は格段にかかり、歩留まりは悪くなりますが、生き生きとした輝きを放つ小山先生の作品を拝見すると、何故先生がここまで薪での焼成にこだわって作陶を続けているのかよく分かるような気がします。
そしてそれは緑釉だけでなく、瀬戸黒、黄瀬戸、志野、赤織部や織部黒、その他様々な種類の焼き物でも、しっかりと焼ききった土味、釉調の深さからも強く感じることです。

型と意匠から無数の組み合わせを作る向付や、窯変の美しい酒呑、動物たちの一瞬の表情を捉えた香合や燭台、会場にはまるで春の訪れを喜ぶかのように沢山の作品が並んでいます。本日はその中から数点ではございますが作品をご紹介致します。

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No.7 (DM) 織部窯変瓶子   詳細はこちら



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No.80 絵織部紅葉皿   詳細はこちら



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No.75 絵織部型打皿



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No.34 織部狛犬吽形燭台   詳細はこちら


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No.25 瀬戸黒茶碗   詳細はこちら


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No.4 黄瀬戸茶碗   詳細はこちら


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No.47 弥七田織部獅子香合   詳細こちら



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No.71 織部平向付   詳細はこちら


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No.59 鳴海織部沓さけのみ   詳細はこちら



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No.48 青織部水鳥香合   詳細はこちら



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No.79 絵織部九弁皿



先生のブログでも作品解説をして下さっています。ホームページでは織部全般に関しても詳しく書かれていますので、是非ご覧下さい。

今回はオンライン展示会でも多数作品をご紹介しております。ご自宅でも展示会を愉しんで戴けましたら幸いに存じます。



織部 小山智徳 展
Exhibition of KOYAMA Tomonori
しぶや黒田陶苑:2021年4月9日(金)〜4月13日(火)
11:00 - 19:00

28-7.jpgNo.28 織部小服茶碗   詳細はこちら




(巻)
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