魯卿あん便り~九谷風徳利

魯山人先生は大正4年(1915年)ごろから金沢の文人細野燕臺の紹介により、加賀山城温泉の旅館などの濡額・篆刻を多く手掛けるようになります。その中には初代須田菁華先生の「菁華窯」がありました。魯山人の篆刻した「菁華」を大変気に入った初代菁華先生は魯山人先生を招き入れます。写しの名人として名高く、古染付や古九谷などの翻案を多く手掛けていた菁…

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