さけのうつわ ~ 満月の夜に想ふ

昨日は満月。時折雲の間に隠れてしまうものの、真んまるの姿を束の間愉しむことができました。


月というのは、昔も今も人が憧れてやまない対象。
日本最古の物語とされる竹取物語に始まり、源氏物語や土佐日記など、印象的な場面では月が出てきます。
また万葉集にも数多く月の歌が収められています。


美しく神秘的で妖しい。
時に信仰の対象であり、月下で人を想い、妖しさに魅せられる。


月を見上げるたびに、凛とした気持ちが湧いてきます。




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No.2 金重陶陽
備前徳利
8.1 / 7.6 / H11.9 cm
共箱
¥1,500,000- (税込)





月白風清、如此良夜何    蘇軾『後赤壁賦』より

月白く風清し、此の良夜を如何せん
(月は白く風は清らかだ、こんな良夜をどうして過ごそうか)





皆様は秋の夜長をどうお過ごしですか。



明日より双頭ノ酒器展が始まります。
ご高覧いただければ幸いです。





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西岡小十
左)No.10  斑唐津ぐい呑
7.1 / H5.7 cm 共箱

中)No.12   朝鮮唐津ぐい呑
7.1 / H5.6 cm 共箱

右)No.11 絵唐津ぐい呑
6.3 / H6.0 cm 共箱







【双頭ノ酒器展】 
開催期間:2020年9月4日(金) ~ 2020年9月8日(火)

Exhibition of Bizen Tokuri & Karatsu Guinomi
Exhibition : September 4 to September 8, 2020




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(恭)

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