常設:夏を演出する津田清和先生のガラス

今日の常設作品からは、当苑でも国内外から非常に高い人気を誇る津田清和先生の作品をご紹介いたします。 碧筒花入 B8.3xH26.4cm165,000円(税込)高さのある筒花入ですが、蓋も付いているところが遊び心のある面白いところ。光の当たり加減によっては氷柱のように涼やかに、空間を演出してくれることでしょう。 内側は表の青が透け…

続きを読むread more

魯卿あん便り~涼しげな染付

梅雨も明け、段々と夏の陽気になって参りました。今日は暑さをしのぐにうってつけの涼しげな染付の作品をご紹介いたします。 星ヶ岡茶寮の常連であったわかもと製薬の長尾よね社長夫人の発案によるわかもと奥様券なるものの記念品として、福字の皿や大吉祥の鉢など十数種が制作されたといいます。文字の周りを縁取りした後、その中を筆で書いていく籠字の技法に…

続きを読むread more

「鵜の目 鷹の目」柴山勝のまなざし

暑中お見舞い申し上げます梅雨明けと共に、夏の日差しと暑さがやってまいりました。7月31日より、「コレクターのまなざし」と題しまして、柴山勝特集を開催しております。先生の何年かの個展を窺うことのできる作品の数々を展示することができました。 函館山を望む さかなの向付 五 イワナとヤマメ 市松小鉢 五 イトヨを泳がす …

続きを読むread more

その眼を借りて 『コレクターのまなざし 柴山勝特集』より

柴山先生の作品を手に取るといつも思うことがあります。その筆先に先生の食い入るような生命への眼差しを感じること。そして、その眼差しは常に愛情が溢れているということ。 北大路魯山人先生を敬愛し、古美術に学び、二代、三代須田菁華に師事した柴山先生。古陶と伝統的な染付・赤絵等の仕事を基礎にしながらも、スケッチブックを片手に写生を重ねた…

続きを読むread more