陶房の風をきく~ 唐津 矢野直人展

バタバタしているうちにあっという間に過ぎてゆく毎日。季節の巡りさえ、暑くなった、寒くなった、風が吹いた、雨が降った…そんな印象を追うだけ、ほとんど感じられないような忙しない日々です。 それでも、どなたにでもふと季節の巡りを感じる瞬間があるのではないでしょうか。それは天気や温度だったり、風の運ぶ香りだったり、そこそこで咲く花だったり。私…

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【唐津 矢野直人展】矢野先生による作品解説

本日より、しぶや黒田陶苑では【唐津 矢野直人展】Exhibition of YANO Naotoが始まります。それに伴い、当苑ウェブサイトでも本日正午よりオンライン展示会が公開されております。 先生がいつものように在廊することができない中でも、作品に込められた先生の思いをお伝えできればと思い、当ブログでは、会期中、矢野先生からの作…

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清き静けさ   唐津 矢野直人展  作品紹介

STAY HOMEが開けたと思ったら梅雨入り宣言。 長いSTAY HOME期間に見上げた空や景色は、普段よりも澄んで、空は高く澄み渡り、遠くに見える富士山もクッキリと毎日拝められました。そんなことで「世の中みんな、STAY HOMEしているんだな~」と実感をし、同時に、日々の我々の生活の中でどれだけ自然が汚されているのだろうと頭を…

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常設~岩永浩先生の染付

いよいよ梅雨入りをし重い湿度と気圧を跳ねのける元気を奮い立たせる季節がやって参りました。 毎年、梅干しを仕込むこの季節ですが、今年は梅の実の成りが良くなかったそうで、漬けるのをお休みしようかとも思いましたが、それでも「日常」を維持したく、今年も少しだけ購入した梅が届くのを待っているところです。 この季節には特に、愉しいことを待つ…

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しぶくろ便り~今月の展示会より

No.36 弥七田織部獅子香合https://www.kurodatoen.co.jp/exhibition_work/20200608-36/ 季節もだんだんと梅雨めいて、蒸し暑くなってくる時期となってまいりました。ふと気が付くと、今月が終われば今年も折り返しに入ることに今回の未曾有の事態でじっとしていた時間がとても口惜しく思わ…

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魯卿あん便り~魯山人と古美術~

ふと傘をさしている人といない人がいるなあと見ていると、急に雨粒が大きくなって、慌ててお店の傘立てを出しました。しばらくすると、いつの間にか止んでいる。と思ったら、また強く降り出す。気まぐれな天気の中に着々と梅雨前線の輪郭を描き始めている様子が感じられます。京橋の「魯卿あん」に会場を移して『魯山人と古美術』展が2週目に入りました。興味深い…

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「鵜の目 鷹の目」長野戸隠より小山智徳の織部来る

六月もまだ半ばですが、梅雨はどこへやら、夏のような暑さが数日続いております。新型コロナ感染の影響により、今月は、月曜日より展示会開催です。今週は、長野戸隠から小山智徳先生の織部作品が届いております。織部では、珍しい登窯での焼成で、長きにわたり、作陶。ユニークで愛らしい作風が、私たちを楽しませてくれています。 織部窯変水指 …

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緑・みどり・ミドリ 「織部 小山智徳展」より

これから梅雨、という時期ですがここ数日の東京は汗ばむ程の暑さ。久しぶりのお休みに近所の公園をマスクを外し散策していると、木々の緑の香りの強さに驚かされました。一口に「緑」と言っても葉の種類、光を透かしたもの、深い木立の奥のもの、さらには苔や羊歯など実に複雑なグラデーションを含んでいる自然の「緑」。そんな緑を見ていると必ず思い出すのが小山…

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陶房の風をきく ~織部 小山智徳展

ここ渋谷も少しずつ人が増えて来ているような気がしている今日この頃。新型ウイルスとの付き合いに、まだ上手い方法を見いだせない日が続いています。皆様はどんな毎日をお過ごしですか? 家にいる2ヶ月の間に、すっかり春を逃してしまったなぁと思っていたら、毎日蒸し暑く、すっかり初夏の陽気。今年は季節をどれだけ感じられるのだろうか・・・何年も経って…

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雨上がりの緑   織部 小山智徳展 作品紹介

昨日からの重くシットリとした空気と夜の大雨から一転、強い陽射しに照らされて緑の香りが立ち、夏が近づいてきていることを感じます。 さて、例年はまだ肌寒い日が残る4月の頭頃に展示会をお願いしております『小山智徳展』。予定をずらし、明日8日(月)から、やっと皆様にご覧戴けることとなりました。毎年先生の作品を見ると、春初めの命の誕生と、先生が…

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お知らせ【今後の展示会予定】

今朝のニュースを見ていると来週末には梅雨入りする地域もとの事でした。4月の緊急事態宣言から非日常的な生活を送る中、季節の事にまでなかなか気が回りませんでしたが、日に日に少しずつ増す蒸し暑さにようやく季節の変わり目を感じ始めました。6月に入り当苑でも営業を再開しだしましたが、今月は通常の営業日に変更がございます。今後の展示会と合わせて…

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魯卿あん便り~魯山人と古美術

その鋭敏で大胆な感性により数々の逸品を創られた魯山人先生。『名器を見て学ぶ態度を修業の第一としなくてはならぬ。これが私の作陶態度であることは言うまでもない。』の言葉通り、北鎌倉星岡窯の参考館には自身が蒐集した古陶磁を納め、古陶の内包するものを飽くなき探求心でもって自家薬籠中の物としました。特に中国明末、現在の広西省景徳鎮において作られた…

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点 …から線 _へ

6月に入りました。晴れた日が1日あると思うと、翌日からは雨、昼過ぎまで晴れていたのに急なにわか雨。梅雨の気配を匂わせるような天気が続いています。湿気をはらんだ空気は、心なしか身体にまとわりつくようで、マスク着用で動くと自分で上昇気流を起こしそうになります。ある日突然、梅雨入りしたとのニュースが流れるのも、そう遠くはないのかもしれません。…

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新たな始まり…… 京橋 魯卿あん【魯山人と古美術】作品紹介

自粛生活が過ぎ、気付けばもう6月。2020年が始まって、早くも折り返し地点が近づいています。お庭の紫陽花が花を開けば、それに呼応するように空が重みを持ち始め、雨が降り出します。昨日も、静かに雨が降り続きました。 さて、長らくお休みを戴いておりました、此処 京橋 魯卿あん も昨日6月1日より再開致しました。今回は、5月22日(金)より始…

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薫風と共に

海外のニュースと思い聞いていたことが、一日一日と速度を上げて自国の話題になり、やがて自分の問題と変わって行きました。溢れるような数の報道をじっと見つめながら過ごしたこの数か月は、あっという間に過ぎたような気もしますが、いまだに終息していないこと、そして過程であるということが時間の感覚をよく分からないものにしています。 本来であ…

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