色とりどりの春~江波冨士子先生のGLASS

酒盃イメージ2.JPG

東京ではいよいよ桜も満開になりました。
当苑の花入を彩る花たちも、ほんのりと遠慮がちにお化粧をしたような、淡くて若い和花や洋花が
わたしたちの心に麗らかな風をもたらしてくれます。

公園の桜の下にあるお砂場でしゃがんで、一生懸命に土を触っている子供たちからも、低木の茂みにくぎ付けになっているお兄ちゃんたちからも、「あっ、虫がいる!」という驚きと喜びの入り混じった声を聞くと、たゆまずに移ろいゆく私たちの営みが尊い刹那の連続であることを思わずにいられません。

さて今週の常設作品からのご紹介は、江波冨士子先生の作品です。
小さな小さな模様は色や模様を付けた棒状のガラスを金太郎あめのように切り、
寄せて板状にしたものを成形する、気の遠くなるようなほど繊細で緻密な作業を必要とするもの。
小さきものの連続。
積み重ねられた、瞬くような色合。
それは先程公園でわたしが感じたような春の色です。


非常に体力を気力を使う仕事ですが、春に咲き誇る花々のような、女性らしく可愛らしい柔らかさがあります。


酒盃影の花.JPG酒盃3つ.JPG
花のお庭のお猪口
左) 6.0 / H4.3cm 中央) 5.7 / H4.4cm 右) 5.8 / H4.7cm
各19,800円(税込/tax included)




なつめアップ.JPGなつめ上から.JPG
彩雲玻璃尻張棗
7.4/H7.3㎝
¥132,000円 (税込/ tax included)




茶碗の影.JPG茶碗1.JPG
夜空玻璃茶碗
12.8 / H7.8cm
¥114,400円(税込 / including tax)



茶碗.jpg茶碗イメージ.JPG茶碗高台.JPG
よく見ると僅かに桃色のお花が紛れ込んでいて、そこにも江波先生の女性らしい遊び心を感じます。

Il Canto dell"Uccello 鳥の歌 
15.6 / H6.5cm
¥110,000円(税込/tax included)



静かにほほ笑むような先生の小さなお花たちを、どうぞお愉しみください。

他にも作品がございます。
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しぶや黒田陶苑

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