ひかりを愉しむ器

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言わずと知れた新里明士先生の代名詞・光器です。

透過性が高い磁土を使い、伝統的な蛍手の手法を使いつつもスタイリッシュに仕上げられた器は、先生の哲学的な思考を表現している媒体でもあります。



穴を穿つ。光を通す。


という、器が担うべき役割の対極にある現象を統合した器は、シャープで清潔感がありつつも、その手法は気の遠くなるほど細かく複雑です。


「シンプルで清浄なものと猥雑でカオスのものの両極は同じ」と仰っているように、よくよく見ると、これは器ではあるけれど、宇宙や生命の誕生のカギを握る物質ともいわれる「光」を遊ぶ媒体なのかもしれない、とも思います。

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白は光であり、色の源です。波であり粒でもあるフォトン(光子)は大気の中を散乱し、波長や反射によって色や形を変えます。
そう思うと、新里先生が作る模様も、波のようなもの有り、粒が躍動しているようなもの有り、ドットマトリクスのようなものもあり、、、ただの模様以上に様々な意味を持っているように見えてきます。


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光碗
12H7.0cm
121,000(税込)






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光蓋物 
10H9.8cm
121,000円(税込)



今やヨーロッパにまで活動の幅を広げ、イタリア現地で作陶したり、イギリスでワークショップをしたりと毎年ご多忙の先生ですが、
ご自身の哲学を表現するための精度をますます追求されているご活躍ぶりです。

少し先ですが、214日(金)より待望の個展も予定しております。
穴の数、どうぞ数えてみてください。


(た)


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