季節の風を楽しむように…  【極上の湯碗展】より 

年々、気候変動が大きく今年は9月に入っても連日30度を超える程。
厳しい残暑とも言えますが、このままどうなってしまうのだろうという不安も強く残ります。

しかし長年習慣として残っている「暦」の感覚というのは面白いもので、7月、8月とあれ程重宝していたガラスや染付の器がだんだんと「寒く」感じてきている自分もいます。
それが実際の気温や体感とはズレてきても、どこかで秋を恋しがる気持ちが働いているからでしょうか。

金曜日から始まりました『極上の湯碗展』。
物故巨匠作家の他に今回は22名の現代作家の皆さんが新作の湯呑をご用意下さいました。
同じ湯呑を長く使う楽しみもありますが、洋服を変えてその時々の季節の風を楽しむ様に、日々の生活に寄り添う湯呑を時々で変えることでその季節を取り入れる楽しみもあります。
最も手軽に用途性だけではないやきものの魅力を感じられるのが湯呑なのかも知れません。



_DSC4723.jpgNo.10 金重巖  色絵極上湯碗



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No.1-5 新里明士  光器湯呑  



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No.1 前田正博  色絵面取湯呑



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No.2 堀一郎  志野湯呑



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No.7 加藤亮太郎  黄瀬戸湯呑



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No.10 松永圭太  湯碗



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No.1 菊池克  荷葉碗



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No.10 岡晋吾  安南染付湯呑



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No.1 若尾経 象牙瓷湯碗



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No.ss-10 鈴木都  瀬戸黒湯呑



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No.2 金重愫  赤絵湯呑



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No.2-1 辻村塊  粉引湯呑


会期は9月10日(火)まで。年間を通じて一番湯呑をご紹介出来る展示会です。
短い会期ではありますが、ぜひお気に入りの湯呑を探しにご来苑下さいませ。



極上の湯碗展
2019年9月6日(金) ~ 9月10日(火)


(巻)
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