酒器に酔う 【双頭の酒器展】より

厳しい残暑は続いていますが、夜になると秋の虫の音が聞こえ、少しずつですが次の季節へと進みつつあることを実感します。

秋の夜長には美味しい料理と美味しいお酒。そしてそこはお気に入りの酒器で愉しんで戴きたいものです。


『備前の徳利、唐津のぐい呑』

酒器コレクター、古陶磁愛好家達が合言葉のようにして語るこの組み合わせ。

一献また一献と盃を重ねるごとに、ただ酔うのではなく、器自体も育ち魅力を増していくのがこの両者の共通点ではないでしょうか。


ただ酒の器として使うのではなく、その肌を撫で、姿を眺め、お酒を注ぐ音を聞き、そして静かに口をつける。

良い酒器でお酒を戴くと、たとえ独酌であっても誰か親しい人がそっと横で話を聞いてくれているような心地になります。


さて、皆様のお気に入りの取り合わせはどの徳利とぐい呑になるのでしょうか。




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田中佐次郎  No.4 玄黄酒盃



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隠﨑隆一  No.2 備前酔器



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菊池克  左)No.10 刷毛目馬上盃 右)No.9 斑盃 





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浜本洋好 左)No.4 斑唐津ぐい呑 右)No.10 朝鮮唐津ぐい呑



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高力芳照  No.2 備前徳利




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矢野直人  左)No.7 斑唐津盃 右)No.10 絵唐津ぐい呑



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鈴木都  左)No.SS4 美濃唐津ぐい呑 右)No.SS6 美濃唐津盃



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丸田宗彦  左)No.3 唐津黒織部ぐい呑 右)No.10 絵唐津ぐい呑



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金重愫  No.5 鉄絵ぐい呑



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梶原靖元  No.4 李朝白瓷盃



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金重有邦  左)No.105 伊部徳利 右)No.6 唐津盃


今回のブログ掲載外にも物故巨匠作家作品も多数展示しております。
ぜひご来苑下さいませ。



双頭ノ酒器展
2019年8月30日(金) ~ 9月3日(火)
(巻)



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