魯卿あん便り~染付で魅せる竹林

魯山人は大雅堂美術店の2階で始めた「美食倶楽部」で使用する器を制作するため、大正12年山代温泉の須田靑華の窯を訪れ、染付や色絵の技術を習得する。自ら制作した器は関東大震災で失った美食倶楽部に代わり「星岡茶寮」においても活かされた。当時は職人に指示をし轆轤を挽かせ自分の思う形をまず作らせる。口づくりと生乾き後の高台の削りなどは自ら行った。…

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